目次
はじめに
今回はこれまでのブログを振り返って感じたことを紹介したいと思います。
まず、10月を振り返るとブログが順調に成長した1か月でした。本日ツイートでも話しましたが、10月当初70人程度だったフォロワー数が、10月末には280人程度に増えたほか、9月は1,700程度だったブログのPV数が、10月は5,100程度に増えました。
フォロワー数・ブログのPV数ともに正直まだまだ多いとは言えない数字かと思いますが、個人的にはそれなりに満足していますし、これからも読みやすくてトレンドを押さえた記事を書いていきたいなと思っています。
人生で一番文章を読まれた話
それでは本題です。あなたはこれまでの人生で、自分が書いた文章を100人以上の人に読まれた経験がありましたか?
これまでの人生を振り返った時に、この質問への私の回答はノーでした。そもそも自分の文章を誰かに読まれた経験を思い出そうとしても、仕事で送ったメール、グループラインでの発言やツイートといった、長くても200字にも満たないような短い文章しかなく、100人以上の人にしっかり読まれたことは決してなかったと思います。
そんな私がブログを書き始めて、多い記事だと1記事で2,000回近く誰かに読まれるようになりました。だからと言って、例えばブログ収益がたくさん入ると言うような、目に見えて良いことは現状ありません(そもそもブログを収益化していません)が、発信者に回ることで何かモノの見え方が少し変わるような気がしています。
具体的に言うと、発信者への尊敬と憧憬の気持ちを以前よりも少しだけ強く抱くようになった気がします。なぜそうなったかと言いますと、ブログを書き始めて2ヶ月程度なので偉そうに物を言える立場ではありませんが、曲がりなりにも発信者という立場に回ることによって、同じ発信者の大変さを微かに理解できたからだと思います。
では、発信者への尊敬や憧憬の気持ちを持つことに意味があるのかと言われると、そのことが直接的に何かの役に立つことはない、あったとしても自分自身で気が付かないのかなと思います。そのため、特段このことを自慢したい訳ではありませんし、誰かにオススメしたい訳でもありません。ただ、自分自身がブログを書いていく中でこうした感覚に出会ったということを、言葉にして書き留めておきたいと思ったため、こうしてブログを書いています。
今後も、こうしてブログを書いていくことを通じて、新しい感覚に出会うことを楽しみたいなと思いました。
おわりに
以上、短めですがブログを書いていて思ったことを書きました。当たり前ですが、発信者が偉いとか偉くないとかそうした話ではありません(今日のイケハヤさんのラジオでも偉いという考え方は危ないというお話がありましたね)。発信をしなくてもよいと思いますし、私自身、人生の多くの場面において受信者です。ただ、「長い人生の中でたまには何かを発信してみるのも楽しいのかな。発信者にしか見えない景色があるのかもしれないし、少しその景色を覗きに行こう。」と好奇心を持って過ごしていると言うお話でした。まだまだ若輩者ですが、こんな感じで日々を楽しみつつ、マイペースでブログを続けていきたいと思います。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!また次回の記事で。