目次
はじめに
こんにちは、薬学生です。
本日はクリプト界隈で注目されているバズワード4つを将来この時期にこんなワードが流行っていたんだと振り返りたいなと思ったため、記録を兼ねて紹介したいと思います。
それでは見ていきましょう!
バズワード4選
それでは一つずつ見ていきましょう。
– OAT

OATはOn-chain Achievement Tokenの略で、Project Galaxyというプロジェクトで発行されるNFTです。ユーザーはAMAに参加したり、TwitterフォローやGleamのタスクをこなすことでOATを獲得することができます。
獲得したOAT自体に価値があるかと言いますと、発行しているプロジェクト次第というのが回答であり、将来的にプロジェクトがトークンを発行したりするときの条件になるのではないかと考えてOATを集めているユーザーが多いです。
また、純粋にOATを集めていくという行為自体が、楽しいと感じているユーザーも一定数います、猛者になると、同時に6個のAMAに参加しているとかいないとか、、、
– SBT

SBTはSoul Bound Tokenの略で、譲渡不可能という性質を持ったNFTです。
元々はVitalik氏が提唱したSBTですが、現時点ではそこまで(クリプト界の)大衆に普及している様子は窺えません。ただ、SBTはデジタルにおけるユーザーの履歴書として非常に強力なものとなると思われますので、今後どのようにSBTが普及していくのかが楽しみです。
– DID

DIDはDecentralized IDentifierの略で、分散型IDと訳されます。
こちらの概念自体の発祥は古く、Google検索でも2018年頃の記事がヒットしたりします。ただ、現時点では普及しておらず、私自身DYORが足りていないため今後の展望について全く予測ができません。
ただ、ローンチパッドによってはKYC専門の団体にパスポートや運転免許証の写真を提出しなければならず、抵抗感を覚えたユーザーも少なからずいるかと思います。KYCをそうした団体を介さずに実行でき、かつそちらの方がセキュリティ的にも安全だということが認知されれば、急激に拡大するのではないかと思います。
– ReFi

ReFiは、Regenerative Financeの略で、再生的な、地球環境をよくするプロジェクトのことを指します。
ReFiについては以前別の記事にて詳しく紹介していますのでそちらをご参照ください。
おわりに
以上バズワード4選でした。果たして半年後や1年後に振り返ったとき、これらの概念がどうなっているのか、非常に楽しみです。
Twitterだけだとどうしても情報が埋もれてしまうことがあるので、今後もTwitterで発信した内容を適宜ここで記事として残していきたいと思います。
それではまた〜