【初心者向け】スキャムに騙されないTelegram(テレグラム)の使い方を解説

今回はテレグラムにつきまして、よくあるスキャムの事例と、どのように対策したらよいのかを紹介しようと思います…

更新:2021/12/21

目次

はじめに

こんにちは、薬学生です。

みなさん、Telegram(テレグラム)を利用していますでしょうか。DeFiと呼ばれる分野を触ったことがある人でしたら、一度は利用したことがあるのではないかと思います。テレグラムについて簡単に紹介すると以下のような感じです。

Telegram(テレグラム)
テレグラムは、無料で利用可能なインスタントメッセージアプリ。操作性などはLINEに似ている。複数の発言をピン留めすることが可能であるため、後から重要な発言を見返しやすい。仮想通貨関係のプロジェクトで頻繁に利用されており、スマホ・パソコンの両方から利用することができる。

このように便利なアプリなのですが、実はスキャムが多いのも事実です。今回はよくあるスキャムの事例と、どのように対策したらよいのかを紹介しようと思います

スキャム
スキャムとは「詐欺」のことで、仮想通貨業界では、他人を騙して法定通貨や仮想通貨を不正に入手することを指す。(COINPOSTより引用)

よくあるスキャムについて

それでは、テレグラムで実際に見かけるスキャムの例と、見分け方をお伝えしたいと思います。なお、ここではいくつかのプロジェクトを例として挙げさせていただきますが、決してそれらのプロジェクト自体が悪いという訳ではありませんので、ご留意ください。

公式のチャンネルを装ったスキャム

まず典型的なのが、公式のチャンネルを装ったスキャムです。このパターンが一番多いと思います。例としてOneRareというメタバース系のプロジェクトがあるのですが、そちらのアナウンスメントチャンネルが以下の通り2つありました。

それぞれのチャンネルを開くと以下の通りです。1枚目(左側)が公式のチャンネル、2枚目(右側)がスキャムになります。

これは比較的分かりやすい例だと思います。スキャムの方がメンバーの数が少なく、明らかに大勢を一気に招待しており、見るからに不自然ですね。ただ、メンバーの人数などは増やそうと思えば増やせますので、その点は安心材料になりませんので注意しましょう

注目すべきは、チャット上の赤文字のところあたりです。「Report Spam and Leave」という表示と、「〇〇 invited you to this group」という表示がありますね。この表示は、誰かに招待されたチャットの場合に表示されます。そのため、チャットの上部に赤色の文字が出ていたら、その時点でまずスキャムだと思って問題ありません

●公式のサポートのフリをするスキャム

これは比較的引っ掛かりやすいスキャムだと思います。例えば、KYC(本人確認)のやり方や、トークンの購入の仕方が分からなかったりして、テレグラム上で質問をすると個人チャットが飛んでくることがあります。試しに、以下の通りKYCがうまくできないと発言してみたところ、数分で右側の個人チャットが飛んできました。なお、左側で返信をくれている人は本物のサポートの人です。

この方には申し訳ないのですが、2人のプロフィールを見てみましょう。少し情報が違いますが、同じ画像を利用しているので注意しないと引っ掛かりそうですね。重要なポイントとして、運営側からDMが来ることはまずありえません。この点を理解しておくことがとても大事です。なお、余談ですが以前本当にKYCができなくて困った時にテレグラムで質問したら電話がかかってきたこともありました。おそらく英語での電話だと思いますので、現在はある意味言語の壁が日本人を守ってくれていますが注意です。

●知らないプロジェクトに招待してくるスキャム

次に、こちらは稀にあるスキャムですが、全く聞き覚えのないプロジェクトのチャットに招待されるスキャムです。こちらは言うまでもなく、有益な情報を得られることはまずないので速やかにスパム報告することをオススメします。仮に面白そうなプロジェクトだと思ったとしても、一度Twitterなどで公式アカウントを見つけ、そこからテレグラムのリンクを見つけて参加するようにしましょう

●謎の個人チャット

また、こちらは引っ掛かることはまずないかと思いますが、個人チャットが飛んでくることがあります。この例だとそもそも引っ掛けるつもりがあるのかすら分からない内容ですが、何も考えずにユーザーをブロックしましょう。

●その他スキャムの見分け方

他のユーザーがスキャムと報告した場合、以下のように赤文字でSCAMと表示されることがあります。この表示がある時はまずスキャムですので、チャットから退出するようにしましょう。

また、基本的な話ですが、テレグラムのやりとりの中で、間違った情報が流れている可能性ももちろんあります。以下の画像の通り、プロジェクトの関係者のコメントの場合、右上に役職が表示されますので、正しい情報を得たい場合にはこの表示のある人のコメントを追いかけるようにしましょう。なお、こちらの表示はCM・admin・modなど色々ありますが、その表示がある時点でプロジェクト関係者なのは間違い無いので特に意識しなくても大丈夫です。

テレグラムのオススメの使い方

それでは、個人的にどのようにテレグラムを利用しているかを紹介いたします。なお、こちらは私がこうしているというだけであって、ベストな利用方法かは分かりませんので、適宜ご自身で判断していただければと思います。

  • アナウンスチャンネルをミュートにする
  • グループに紹介できるユーザーを知り合いに制限する

●アナウンスチャンネルをミュートにする

まず、私がオススメするテレグラムの使い方は、『アナウンスチャンネルをミュートにすること』です。これには、以下の2つのメリットがあると考えています。

  • 通知が来たらほぼ100%スキャムだと分かる
  • テレグラムの通知で消耗しない(自分のペースで情報収集ができる)

まず、1つ目についてですが、先ほども紹介したように大抵のスキャムでは、あなた自身がエアドロップやIDOのホワイトリストの抽選などに当選したかのような連絡を、名指しで行ってくることが多いです。そうしたスキャムからの連絡の場合、通知が飛んでくることがよくあり、一目でスキャムだと判断できます。

通知が来た時点でスキャムだと分かる

また、これは好みかもしれませんが、複数のテレグラムに入っていると、公式のアナウンスなどによって通知が頻繁に来る場合があります。人によってはその方が重要なアナウンスを見逃さないと考えるかもしれませんが、私は頻繁に通知が来るのをストレスに感じました。また、テレグラムに入っているプロジェクトは基本的にTwitterなどでもフォローしている人がほとんどかと思いますので、Twitter主体で情報を収集しているのであれば、オフにしていても大丈夫だと思っています。

なお、アプリ自体の通知をオフにするのも一つの手段かと思いますが、私自身はテレグラムで運営者に質問を送ることがたまにあり、そうした質問に対する回答を見逃してしまうのは不便なため、このような設定にしています。そもそも質問を送らない場合には、アプリ自体の通知をオフにするのも良いかもしれません

また、どうしてもスキャムかどうか判断ができない場合には、一度チャンネルから退出して、Twitterなどのリンクから再度チャンネルに入り直すのも確実でオススメです

グループに紹介できるユーザーを知り合いに制限する

この記事を書いた後で知ったのですが、テレグラムでは自分を新しいグループやチャンネルに招待できるユーザーを制限することができます。

以下のように、「Settings」→「Privacy and Security」→「Groups & Channels」→「My Contacts」を選択することによって、知り合い以外のユーザーがあなたを新しいグループ・チャンネルに招待できなくなります。ただし、これで防げるのはグループやチャンネルへの招待だけで、怪しいアカウントからの個人チャットを防ぐことはできません。いずれにせよテレグラムを利用するときには注意が必要ですね。

おわりに

以上で、テレグラムの使い方についての紹介を終わろうと思います。1日でかなりの量のチャットが交わされていますので、初めのうちはその情報量に圧倒されることもあるかと思います。解決策としてはやはり慣れることが一番重要かと思いますので、スキャムに十分に注意しながらテレグラムを利用していくことをオススメします。

上がると信じて投資して損をするならまだしも、スキャムに騙されて損をするのは生産性がないので、皆さんで引っ掛からないようにしましょう。

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