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【エアドロップ】小ワザ・便利サイトまとめ

こんにちは、薬学生です。みなさん、エアドロップに参加しているでしょうか?おそらく、ほとんどの方が一度は参加したことがあるのではないかと思います。私自身、これまで数多くのエアドロップに参加してきました…

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はじめに

こんにちは、薬学生です。

みなさん、エアドロップに参加しているでしょうか?おそらく、ほとんどの方が一度は参加したことがあるのではないかと思います。私自身、これまで数多くのエアドロップに参加してきました(ちゃんと数えていませんが、単にリツイートするものを含めると100回以上参加しているかもしれません)。

今回は、そんなクリプト界隈ではお馴染みのエアドロップやギブアウェイの小ワザや便利なサイトを紹介したいと思います。

エアドロップ(ギブアウェイ)
SNSのフォロー・ツイートなどのタスクをこなすことで、抽選で賞品が当たるイベントのこと。賞品として、トークンやNFTそのものが当たる場合や、トークンやNFTのホワイトリスト(優先購入権)が当たる場合がある。

ユーザー辞書の利用

まず、特にスマホでエアドロに参加する方にオススメなのが、ユーザー辞書を利用して、ウォレットアドレスやSNSのユーザー名を登録する方法です。

ユーザー辞書のツイート 2022/03/21

詳しい操作方法は上記のツイートで紹介していますので、ここではプラスアルファのワンポイントアドバイスを紹介しておくと、文字数が少なく、普段使わない文字列で登録することをオススメします

どういうことかと言いますと、もし「ウォレットアドレス」と登録すると、毎回ウォレットアドレスと入力しないと予測変換に出てこないため、結構手間になってしまいます。

では、「アド」と登録したらどうなるかというと、たしかにすぐ予測変換に出てくるのですが、「アドベンチャー」や「アドバイス」と入力したいときに、ウォレットアドレスが表示されて使い勝手が悪くなります

この2つの問題点を解決するためには、文字数が少なく、普段使わない文字列が適しています。例えば、「うぉあ」(ウォレットアドレスから着想しました笑)だと、普段打つことがないため気にせず使えるし、比較的忘れにくくて便利です。

リツイートの小ワザ

エアドロの条件として、以下のようにツイートのリツイートがタスクに含まれていることがよくあると思います。

ただ、多数のエアドロに参加しようとしたらリツイート数が増えてタイムラインの見栄えが悪くなってしまいますよね?

人によってはエアドロ用のアカウントを作成してそのアカウントで参加している方もいると思いますが、その場合当選結果がメインのアカウントのタイムラインに流れてこず、自ら当選結果を確認しに行く必要があり、それはそれで手間だと感じます。

そこで使える小ワザですが、引用リツイートを利用することで、タイムラインに表示させずにリツイートをすることができます。具体的には、結局サブアカウントを利用する方法にはなるのですが、引用リツイートの本文先頭に「@サブアカウント名」と入れてツイートすることで、メインアカウントとサブアカウントの両方をフォローしているユーザー以外のタイムラインには表示されなくなります

ただ、もちろんエアドロをホストする側からすると、自身のプロジェクトを拡散してくれる見返りとしてエアドロをしている訳ですので、適度にこの小ワザを利用しましょう。

また以前記事でも解説しましたが、基本的にエアドロップは知り合いに紹介した方が当選確率が上がりやすくなる仕組みとなっていますので、リファラル制度がある場合は、積極的に拡散することがプロジェクトとユーザー個人、両者の利益となるためオススメです。

エアドロお役立ちサイト

そのこさんTwitterで流れているエアドロの情報を一覧化して表示するサイトを開設してくださっています。

エアドロの一覧化に関するそのこさんのツイート 2022/01/11

サイトを見ていただけると分かるのですが、デザインが綺麗で見やすく、エアドロの情報を「人気・新着・もうすぐ(締切間近)・終了」と絞り込みや並び替えをかけてチェックすることができます

またこちらのサイトでは、メジャーなローンチパッドのIDO参加に必要な資金額や、過去のローンチ実績(ROI)をリアルタイムで確認できます。こちらもかなり見やすく便利ですので、一度チェックすることをオススメします。

GleamがBANされた時の対処法

エアドロでよく利用されるGleamですが、利用しているネット回線や利用頻度によってはBANされてしまうことがあります。過去に実際にBANされたときに実施した対処法を以下の記事にまとめていますので、BANされた時はチェックしてみましょう。

おわりに

以上、エアドロップの解説でした。エアドロなんてそんなの当たらないと思う方もいるかと思いますが、私自身、数回エアドロに当選したことがありますし、時間的に余裕があるのであれば、参加して損することはないと思っています。

ただ、もちろん当選確率や当選した時の見返り(最近はホワイトリスト(優先購入権)が多いです)を見て、参加するメリットがあるかどうかを見極めることも大事です。

もし、まだ一度も参加したことがないという方がいましたら、ぜひそのこさんのサイトから気になるエアドロップを見つけて参加してみてください〜!

【超基礎】DYORハンドブック

こんにちは、薬学生です。みなさん、DYORしていますか?ここでDYORって?と思った方、残念ながらDYORが足りていないのではないかと思われます。DYORとは…

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はじめに

こんにちは、薬学生です。みなさん、DYORしていますか?

ここでDYORって?と思った方、残念ながらDYORが足りていないのではないかと思われます(仮想通貨に触ったことがなく、たまたまこのページに辿り着いた方は対象外です)。

DYORとは、Do Your Own Reseachの略で、『自分で調べなさい』という意味のクリプト界隈で多用されるスラングです

本日、たまたまTwitterで以下のツイートを目撃し、Polygenが執筆したDYORに関する解説記事を読みました。こちらの記事がとても大事な内容となっていましたので、今回はそちらの記事の内容を和訳したものを紹介していきたいと思います。

PolygenのDYORハンドブックに関するツイート 2022/02/21

全部を読む時間がない方向けに、以下に簡単なまとめを載せておきます。

  • トークノミクス、運営チーム、投資家(VC)、ロードマップ、SNS、コミュニティの様子をチェックする。
  • ビデオを見たり、ポッドキャストを聞いたり、ニュースレターを購読したり、できる限りのことを学び、わからないことは何でもググる。
  • 公式コミュニティで質問する。
  • Degenにならない。
  • 自分以外の人のリサーチを信用しない。

それでは詳しく見ていきましょう。

徹底的にDYORをする13のポイント

1.自問自答してください
あなたが投資したいプロジェクトは、付加価値を生むのでしょうか?それを知るには、次のような方法があります。

  • ホワイトペーパーとドキュメントを隅々まで読む。
  • コミュニティやユーザーにとっての価値を示すポイントを探す。「そのトークンは有用ですか?そうならば、その理由は?」
  • 何かわからないことがありますか?コミュニティに参加して聞いてみてください。アドミンがどれだけ協力的で知識があるかを知る良い機会です。
  • トークノミクスを理解する。トークンを購入した場合、トークンはロックされ、一定期間後に支払われるのでしょうか?これは、購入を判断する上でとても重要です。

2.プロジェクトはすでに始動していますか?
CMC(CoinMarketCap)やCoinGeckoを開いて、メトリックを確認しましょう。他の類似のプロジェクトやトークンを検索し、そのトークンのメトリックがどのように異なるか、または優れているかを理解します。

3.オープンソースですか?
もしそうなら、彼らがコードに変更を加えている回数を必ず確認してください。オープンソースの利点は、常に改善の余地があることです。

4.そのプロジェクトは、文字通りトークンを発行しているだけではないか?現時点でプロダクトがなく、過度に誇張したロードマップがあるだけではないか?
もしそうなら、コミュニティや開発者と話して、何が行われていて、何がまだ行われていないのか、ユーザーがTest Netで試すことができるのかを理解しましょう。

5.誰がそのプロジェクトを支援しているのか?
投資家やアドバイザーを探してみてください。ググってみてください。彼らが支援しているということは、たいてい彼ら自身もデューデリジェンス(投資先の価値やリスクなどの調査)を行い、お金と時間を投資する価値があると考えているということです。

6.プロジェクトチームを調査する。
Linkedinで彼らの経歴、他のプロジェクト、実務経験などを確認する。また、誰が彼らについてリファレンスを書いているかも確認することができます。

7.すべてを分析する。
以下の手順で分析しましょう。

  • あなたが投資しているものが仮想通貨である場合、現在の供給量(Current Supply)を調べます。
  • トークノミクスとバーン・ベスティングスケジュールを理解する(該当する場合)。
  • トークンのアロケーションとその目的、そしてロック解除後のオプションとしてステーキングのようなものがあるかどうかを確認します。
  • ホワイトペーパーやドキュメントを活用してください。この段階で、現在と将来の時価総額を確認し、他のプロジェクトと比較することができます。高すぎる場合は、最終的に価値が下がると予測できます。
  • プロジェクトのロードマップに多くの注意を払い、それが意味をなしているか、どの程度進んでいるかを確認します。これは、チームとその締切を守る能力を示す良い指標となります。
  • 古いロードマップをチェックし、目標を達成したかどうか、達成できなかった場合はその理由を確認しましょう。
  • SNSのチャンネルや、提携しているコミュニティグループ、さらにコミュニティが作成した非公式なグループにも目を通しましょう。そうすることで、メンバーが使う戦略や心情を理解することができます。

8.ブロックエクスプローラーで詳細を確認する。
取引量/ボリュームが最も多いアドレスを検索して、それについてチームに質問することができます。これは、もしチームが資金調達することを決定し、保有するトークンを売ることになった場合、トークン価格がどうなるかを理解するために必要です。誰もパニック売りを望んではいません。

9.ガバナンス(提案に対する投票)を唯一の目的とするトークンに投資することを考えている場合の注目ポイント

  • 競合のガバナンストークンと時価総額とTVLを比較してください。TVL比率が高ければ高いほど、必ずしも議決権に活用するつもりのないDegenや投機家が主に保有していると考えることができます(つまり、トークン価格が自分にとって十分高くなったらキャッシュアウトするでしょう)。
  • ガバナンストークンでは、価格ではなく、ユーティリティが価値の原動力となることを望んでいます。同じことが、ほとんどのプロジェクトのトークンにも当てはまります。

10.プロジェクトやプロダクトは監査されていますか?
もしそうなら、どの監査機関が監査したのか?

11.攻撃やハッキングが試みられたり、成功したことはありますか?
その場合、プロジェクトはその後どのように反応し、運営を存続したのでしょうか。例えば、監査の強化、ユーザーの損失の補填、攻撃を受けた脆弱性への即時対応、プロダクトやコードの更新の推進など、良い例を探してください。

12.トークンをロックまたはステークしなければならない場合、引き出し手数料を確認し、何らかの方法でそれをヘッジできるかどうかを確認する。

13.トークンに投資する場合、どのCEXで購入・引き出しができるかを確認する。
ほとんどのCEX(中央集権型の取引所)は、ユーザーを保護するために、リスティング時にデューデリジェンスを綿密に行います。また、万が一の場合に法定通貨に交換できるようにしておくと良いです。

DYORをする上でやってはいけないこと

さて、ここまでで主要なポイントをカバーしましたが、次は自分で調査する際に絶対にやってはいけないことに焦点を当てましょう。

  1. ミームコインで大儲けした仲間に言われて、暗号通貨に投資するのは絶対にやめてください。常に二重、三重のチェックを行い、すべての意見を話半分に受け止めてください。
  2. YouTuberやTwitterのインフルエンサーは、信じられないかもしれませんが、無意味なトークンを売り込むためにお金をもらっています。『INSANE TOKEN 🚀 2日で1000倍 😲』のようなキャプションで明らかにランダムなプロジェクトを宣伝する人は信じてはいけません。中には、時価総額の低いトークンを買い占めてそれを宣伝し、信者が買い占めたところでそれを売り抜ける人もいる。何度も言いますが 誇大広告を信じないでください。
  3. 組織的な「パンプ・アンド・ダンプ」に引っかからないでください、繰り返します。これらの計画は通常、SNSで「月に行く(go to the moon)」トークンのリストを大々的に宣伝し、FOMO(Fear Of Missing Out)を作り出し、そしてフォロワーが購入したタイミングで売り抜けるというものです。基本的にはYouTuberと同じだが、より大規模で組織的なものです。
  4. 仮想通貨の背後にある計算(calculations)を無視することはできません、失望に備えましょう。DeFiでは、多くの初心者が、1000倍で月に届くという憶測のもとに、低価格のトークンに誘われてやってくるのを目にします。現実には、暗号の価格はそのようには動きません。このようなサイトを使って、新しいトークンの「マーケットキャップの可能性」を計算し、よりよく理解することが代わりになります。

DYORをする上でやること

  1. 仮想通貨投資家やトレーダーになるチャンスをつかむには、まず業界で使われる基本的な用語や専門用語を理解することが非常に重要です。これには以下が含まれます。
  • ブロックチェーンとは何ですか?
  • DeFiとは何ですか?
  • ステーキングとは何ですか?
  • 流動性プールとは何ですか?
  • スマートコントラクトとは何ですか?

もしこれらの答えがわからないのであれば、まず調べ始めて業界を理解するようにしましょう。また、前に進む前に「ビットコイン・ホワイトペーパー」を読むことをお勧めします。

  1. どのクリプト、プロトコルを研究したいのかを決めたら、その競合を調べましょう(例えば、Polygonを研究している場合、Binance Smart Chain、Solana、Avalancheなどの他のチェーンを調べ、それらのクリプトやプロトコルとあなたが投資しようとしているものを比較することから始めるとよいでしょう)。
  2. 投資しようとしているクリプトやトークンの何が問題なのか、何が弱点なのか、なぜ弱点なのかを考えてください。
  • 実用性や採用性に欠けていませんか?それがどれくらいかかるかの目安はありますか?ボトルネックは何ですか?
  • もしそれがプロトコルトークンであれば、その計画はどのバージョンにあるのか、またロードマップを満たしていないのであれば、その理由は?
  • それはあまりにも中央集権的ではないですか?もしそうなら、それを分散型にする計画はあるのか?その計画はいつ完成し、どのように実現するのでしょうか?
  • 開発者が開発し続けるのに十分な資本があるのですか?もしそうでなければ、開発者はプロジェクトを放棄するかもしれません。
  1. 私たちのお気に入りのアドバイスですが、常に『(コイン名)+詐欺(scam)』やチームメンバーや投資家を入力してグーグル検索してください。もし何か出てきたら、本当のところはどうなのかを調べてみてください。
  2. 開発者チームを徹底的に調べる。彼らは匿名ですか?ソーシャルフットプリント(Linkedinなど)を持つ実在の人物ですか?

このガイドがあなたの投資の旅に役立つことを願っています。また、「[memecoin]に投資すべきかどうか」を尋ねに来た人たちにも教えてあげてください。
皆さん、ご安全に。

おわりに

以上、DYORの解説でした。いかがだったでしょうか?私自身、ここまで徹底できているかと言われるとできていない点も多いなぁと感じました。

もちろん、人によってDYORのやり方は違うと思いますが、ここで紹介されている内容を少しでも参考にして、より失敗しないDYORのスキルを磨いていきましょう!

【雑談】仮想通貨の雲・雨・傘

はじめに みなさん、『雲・雨・傘』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。仮想通貨の投資をしていく中で、この意識が重要だなぁと思いましたので、今回はこちらをご紹介したいと思います…

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はじめに

みなさん、『雲・雨・傘』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。仮想通貨の投資をしていく中で、この意識が重要だなぁと思いましたので、今回はこちらをご紹介したいと思います。

仮想通貨の雲・雨・傘

では、本題に移りたいと思います。早速ですが『雲・雨・傘』とは何かと言いますと、【家を出る時に空に雲があるのを見て、雨が降るだろうと考え、傘を持って出かける。】この一連の流れを事実・予測・行動の3つに分けて整理するということです。なお、ここで言う雲・雨・傘とは以下の通りとなります。

  • 雲:客観的な事実
  • 雨:雲を元にした予測
  • 傘:雨を元にした行動

余談ですが、元々この『雲・雨・傘』という言葉はコンサルの業界でよく使われている言葉かと思います(私自身はコンサルに関する書籍を読んでいる時に出会いました)。

この考え方を仮想通貨に当てはめると以下のようになります。

  • 雲 PancakeSwapがNFTマーケットを開設すると発表
  • 雨:PancakeSwapでNFTを取引したいと考える人が増え、ガバナンストークンのCAKEの需要が高まる(CAKEの価値が上がる)と予測
  • 傘:CAKEを購入

とても当たり前のことなのですが、これの何が大事かと言いますと、『雲と雨を混同しないこと』『他人が傘を持っているのを見て真似をするのではなく、自分で雲を見て、雨が降ると考え、傘を持って出かけること』がとても大事になります

『雲と雨を混同しないこと』とは、客観的な事実と個人的な意見を混同させないということです。ネット上では、誰かの雨(個人的な意見)があたかも雲(客観的な事実)のように述べられていることがあります。そこの見極めができないと、確証も無い情報に流されてしまいます。そのため、常に批判的に情報に接する必要があると思います。(念のためですが、ここで言う批判的にと言うのは、何でもディスると言う意味ではなく、懐疑的に接すると言ったニュアンスです。要は「それあなたの感想ですよね?」と言えるかどうかを考える感じですね。)

次に、『他人が傘を持っているのを見て真似をするのではなく、自分で雲を見て、雨が降ると考え、傘を持って出かけること』についてですが、『他人が傘を持っている』という事象を1つの『雲』として捉えて、これまであの人が買っていた銘柄は価格が上がっていたから今回も期待できると考え(雨)、自分も買う(傘)というのも、ある意味では『雲・雨・傘』に則った行動と言えるかもしれません。

ただ、このような行動を取っていると、自分で期待できる銘柄を選ぶというスキルが身に付かなくなってしまいます

また、参考にした他人がどのような雲から雨を予測し傘に至ったのかを確認しないと、その方が間違ったロジックで行動を取っていた時に、自身も無意識のうちに間違えてしまいます。誰しも間違いはありますし、同じ情報を見てもどう捉えるのかは人によってバラバラです。そのため、誰かの傘を元に行動するのは不確実性が高くなる(リスクが高くなる)と思います

今回は『雲・雨・傘』という切り口から話をしましたが、ポイントをまとめると、『二次、三次情報ではなく、一次情報を見て、自分で判断しよう』ということになります。まさにDYOR (Do Your Own Research)ですね。

おわりに

以上で今回の雲雨傘の話を終わりにいたします。

もちろん、アーリーアダプター層としてイノベーター層の後追いをする戦略を否定するものではありません。私自身一次情報を入手するということを徹底できている訳ではなく、他人が傘を持っているのを見て動くことが頻繁にあります。そうした現状を打開して、自分で生の情報を見つけて、解釈して、発信できるようになりたいという自戒の意味を込めて書いています。

なお、私自身の『傘』はなるべく表に出さないようにしています。その理由として、まだまだ未熟者なので自分の行動を公言するのに抵抗があるというのもありますが、他者の判断に影響を及ぼしたくないからという考えもあります。

そのためこのブログでは、なるべく客観的な『雲』を紹介して、おそらく多くの方が導けるであろう普遍的な『雨』を紹介するということを心懸けています。もちろん、どのプロジェクトの紹介するのかという点でサンプリングバイアスがかかっていますが、その点はご容赦ください。

以上、あとがきが長くなってしまいましたがこの辺りで。